Rails Zombieは準備運動として使う

railsforzombies.org

Rails Zombieを準備運動に使っている。 「Resume Challenges」ボタンを押して、Level1~5の問題をコードを書く前にざーっと流す感じで全問やっておく。 Hintも見まくる。とにかく流す。

これをコード書く前にやる。 まぁ、そのうち答えを覚えてくるので、Hint見なくても書けるようになるんだけどねw

何Point取ったとか、この際どうでもいい(とNekoteniは思っている)。

Railsのメソッドは、数学の公式に似てる。 初級者のうちに使うメソッドは、当てはめればなんとかなるものが多い。

中・上級者からしたら「そんなの息をするようなもの」くらいの「当たり前すぎる」メソッドで初級者はひっかかり、悩み、Google先生に走る。 が、初級者がひっかかる「当たり前すぎる」内容って、当たり前すぎてインターネットでは検索にひっかかってこないことが多い。 そんな初級者の姿を見て、中・上級者はイライラするのだ。「何やってんだ?!」って。

ここに初級者と中・上級者の間に深い溝があるような気がする。

カナヅチの使い方を覚え始めて「どうやって使うんだっけ、何と一緒に使うんだっけ」ってモニョってる初級者に「あいつ、カナヅチ持ったまま突っ立って何してんだ?釘も持たないで。『早く作れよそれ!』」ってイライラする中・上級者。 半泣きになる初級者。

どっちの気持ちもわかる。 だから使えて当たり前のものを集めたもの、しかも簡単なものをドリルとして最初にやっておくといい。 簡単なものは複雑なものの最小単位だ。考える足がかりになる。

そういう意味で、私はRails Zombieを準備運動として使っている。